『学び合い』で役に立つアイテムを紹介!

ガラポン「ビンゴマシーン」

 学習活動が活発になるためには、生徒に明確な評価基準を伝えることが重要です。それと、「評価される」という意識も必要だと思います。授業の終わりには、「教科の視点」と「仲間づくりの視点」の評価をしています。しかし、「教科の視点」の評価の時に、日付などから連想される出席番号などで指名をすると、子どもたちは、今日の授業で当たる人物を予想し、それによって学習意欲にムラが出るかもしれません。

 そこで、評価の時の指名は、ランダムに!忘年会のゲームのために買ったビンゴマシーンを使用!!

 使い方は至って簡単。機械の中にクラスの人数分のボールを入れ、あとは、ガラガラと回し、出てきた番号の生徒が指名されるという仕組み。

 これが、予想以上に生徒のやる気をUP!!ゲーム性もあり、楽しいです。

 

 ただ、ご注意頂きたいことは、使用の目的と価値を生徒に伝えることです。私は、次の2点を生徒に伝えています。

 ①誰が当たっても答えることができることが「当たり前」であること

 ②指名された人が、先生の質問に対して正しい答えを出せたら、これは、みんなの力であるということ。間違った答えを出した場合、その人だけの責任ではなく、みんなに責任があるということ

 

 くじ引きとかでも、良いかもしれませんが、回しているときに、誰に当たるんだろー?というドキドキ感が楽しいです。

 

「手作りネームプレート」

 その時々で、どの生徒が課題を終えたか、だれが終わっていないかが、このプレートを移動させることでわかります。生徒にとっても、誰に質問にいけばよいのか?誰に教えにいくべきか確認できます。いわゆる「可視化」の一つです。

 4月の学活でつくります。発泡スチロールの板を適当な大きさにカットして、マジックで好きなデザインでネームプレートを作ります。クリアテープで表面を保護して、裏にマグネットを貼ります。使わないときは、黒板の端に並べて置きます。

 席替えや話し合いにも使えるので便利です。

『学び合い』タイマー

 「さぁ どうぞ!」の直後にスタートするタイマーです。残りの分数が表示されます。秒数は、下のひよこが右から左へ1分間で移動してわかります。また、残り時間に応じて、気にして欲しいコメントも表示されます。

 ただ、DVDなので、細かい時間設定はできません。DVDのメニュー画面で、「25分」「30分」「35分」のいずれかを選択して、再生させています。

 「時間」の「可視化」の一つですが、だんだん子どもたちは時間の感覚になれてきて、一生懸命つくった割りには、使わないことも増えてきました。

100円ショップ「ホワイトボード」

 20cm×30cmの大きさ(理科の教科書より少し大きいぐらい)のホワイトボードです。100円ショップで購入できます。生徒からの要望で導入されたそうです。黒板は解放していますが、計算問題などで生徒が活用しているようです。先輩の先生が利用しています。はじめは、3枚でしたが、生徒からの希望があり、現在10枚フル稼働中だそうです。

『学び合い』掲示物

一般教室だけでなく、理科室や音楽室などすべての教室に、『学び合い』で大切にすべきことを行動レベルで表現した掲示物を掲示しています。2年前に作りました。サイズはA1サイズで、教室の前面に貼ってくださいとお願いをしています。生徒向けに作っていますが、先生方にも意識して授業を行って頂くこともねらっています。今では、子どもたちの方が『学び合い』という言葉をさまざまな場面で使い、そのよさを感じとっているようです。