やっぱり?がいっぱい??

 本日の授業は、「合成抵抗」

「RΩとrΩの2つの抵抗が直列でつながっていると、合成抵抗は、R+rΩ 。並列の場合は、R×r/(R+r)」ただそれだけ。でも、そう思うのは教師だからですね。

 子どもたちは、「なぜ、並列回路で抵抗値が小さくなるのか」「直列と並列での電流の流れ方」など、疑問をもちまくりでした。「抵抗は、高速道路の入り口で、直列は入り口を2回通る。並列は、2つの入り口どちらからでも通れる。どっちが渋滞する?」などイメージで説明をする子たち。「オームの法則を使うと、Rには…」既習事項を使って数値的に明らかにする子たち。みんな、額にじんわり汗をかきながら議論をしていました。

でも、通分でひっかかる子もいるんですね。通分をできるようになった子もがんばった1時間でした!