昨日の授業内容は、「日本の春夏秋冬」について。第1次では、「春・秋&つゆ」の気象について学習をしました。
その導入時のお話し。
T:「え~。今日から日本の春夏秋冬の気象の特徴について学習します。」
「そういえば、『春夏秋冬』という曲があるのは知っていますか?」
S:「あっ!ヒルクライム!」
T:「なん?ヒルクライム??」
わたしは、泉谷しげるの春夏秋冬の話をして、その歌詞の中に「西から東へ かけずり回る」から、天気も西から東へ変わるということを引っ張りたかったのですが、いきなり出だしで「ヒルクライム」です。ごく少数が、「泉谷しげる」を知っていました。
まさに、ジェネレーションギャップ。
もし、一斉授業で、教師と生徒でジェネレーションギャップがある状況で授業が進めば、9割以上の生徒は理解できないですね。同世代で学べる『学び合い』には、ジェネレーションギャップはないはず。
そんなことと、自分が歳をとっていることを実感+再確認できた一時間でした。トホホ。