「語りの授業」中学3年生版

 いよいよ年度初めの学活も終わり授業がスタートしました。毎年恒例の「語りの授業」です。

『学び合い』の精神を伝える重要な一時間。今年は、どんな話をしようか?考えておりました。

本年度の担当は、中学3年生。受験生です。そして、義務教育最後の年でもあります。

 私の願いは、受験を意識しすぎて、友人との絆や協力といったことの優先度が下がってしまうのではないかと心配をしています。そこで、今年は内容を変えました。

 まずは、理想の大人像について、構成的エンカウンターの要素を含ませながら、学校の存在意義を考えさせます。そして、学校生活の大半をつぎ込む「授業」はどうあるべきかを考えさせ、そのために(生徒にとって)「自分はなにをすべきか」「まず、なにからはじめればよいのか」「先生は、どうあるべきか」などを考えさせていこうと思います。

 今年、絶対達成することは

  ①定期テストで全員30点以上。

  ②外部テストで全員得点率30%以上。

  ③提出物忘れ0人。

  ④宿題忘れ0人。

  ⑤全員、第1志望校合格!!

 

  ⑥全員、ハッピー

です。

 そのためであれば、何をしてもいい。全員で協力して、助け合って、受験に挑んでいこうと思います。

 

 さぁ、新しいドラマがスタートしました。どんな展開が待ち受けているか、楽しみです。

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理科プリント No,1「授業の進み方、大切なこと」.pdf
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