すばらしい日々!?

ここ1ヶ月ほど、すばらしいほどに余裕のない日々が続いておりました。

 

○理科室の整理

○生徒会での、ヒマワリプロジェクト

○中間考査

○成績&アンケート集約

○二者面談

○高校一日体験の準備

○論文の整理

○理科資料集の資料集め などなど

 

しかも、まだどれも完了していない状況…。

さらに、今年は担当授業数増の状況で、なかなか進行しません。

 

そんな中、先日行われた中間考査の結果を集約しました。

平均点、中央値、標準偏差、30点未満の生徒数で、5教科を比較します。

そのデータを見たある担任の先生が、

「うちのクラスは、理科の授業のスタイルがあっているんだろう。理科が一番成績がよい」と言われました。

確かに、平均点、30点未満の生徒数のデータからも、良い結果がでています。

 

そのクラスは、雰囲気が明るく、いつも「みんな」を意識して行動がとれる学級です。

体育会で集団をまとめるために活躍した生徒もたくさん在籍しています。

Q-Uのデータはまだありませんが、きっといごこちのよい学級集団だと思います。

 

「スタイル」というと語弊があると思いますが、「授業の基本的な考え方」(まさに『学び合い』ですが…)を少し変えるだけで、結果が大きく変わると思います。

 

今月末は、全研で理科の授業を見て頂きます。その際は、「スタイル」(方法・手法)ではなく、「考え方」を感じ取って頂きたいと思います。