いろいろなことに取り組み、実際に授業でやってみて、雰囲気的には満足。自分的に満足。だけど、試験を試験をやってみると結果が…。という失敗をたくさんやってきました。時には、良い結果もでました。そこで、もう一度、自分の授業をふり返ってみると、
① 教科の魅力を伝えようと一生懸命になっている。
② 生徒同士をかかわらせようとしている。
そこで、気づきました。やはり、「めあてと評価を一体化させることが弱い」
めあてでは、生徒が評価できるようにわかりやすく、具体的にはしています。しかし、教師による評価を十分にできておらず、生徒が評価基準をクリアすることに魅力を感じていないのではないかと思いました。
で、次のようなやりかたをやってみました。
① 授業の終わりに、教師による学習内容に関する問題をだす。
② ①の内容をめあてに盛り込む。
③ ①の指名は、ビンゴマシーンで決める。
④ ③で指名された生徒が答えることができることが、目標であることを意識させる。
実践した感覚は、「交流が活発になった」「理科が苦手な友達に声をかける姿が増えた」「課題が終わったら、問題を出し合う姿が見えるようになった」です。良い感じです。あとは、試験で結果がでるか!?です。