「黒板」にめあてを書いて…。
教師がつらつらと授業内容を書いていく。
これが、一般的でしょうか?
しかし、私は「黒板は子ども同士の情報共有の場」としています。
つまり、子どもたちは授業中、自由に使うことができます。
先日、電流の授業をやっていると、気づいたら黒板に電流計の目盛りが…。電流計の値の読み取りの練習を行っていました。
ちがう日には、「ん~。わからん。みんなに聞いてみよう。」と言った子どもが、おもむろに黒板に質問事項を書いていました。すると、それを見た別の生徒が「これは…です」と書き込んでいました。
今では、黒板だけでなく、ホワイトボードも使って情報共有を、子ども同士で行っています。
情報を共有すると言うことは、クラスが1つの目標に向かって、みんなで高まるために必要なことだと思います。
授業の最後には、黒板で子どもたちの文字や図で溢れているのは、子どもにとっても私にとっても、なんか充実感を味わえます。