昨日、初任者の方(理科&社会)の先生方(35名)に、授業を参観して頂きました。初任研の1つにようで、授業づくりの研修だったようです。
単元は、3年の遺伝の分野の発展問題。2つの対立形質の子や孫の世代の遺伝子の組み合わせを考えると言った感じの授業。四苦八苦しながら、指導案、久々に書きました。
当日、授業前にガイダンスということで、私から初任者の先生に授業の説明をする時間がありました。10分程度で『』の考え方について説明し、「たぶん、???だらけになると思うので、授業後に質問してください」とお願いをして授業準備に行きました。
授業参観は、午後だったのですが、同じ日の午前中は別の出張で教室を離れていたので、子どもたちのテンションがわからないまま授業をスタートすることに…。
はじめの10分で課題を説明。そして、「はい、どうぞ」
いつも以上に動き回る子どもたち。
1つの教室に、生徒35人。初任者の先生35人。プラス私と指導主事の先生+α。
80名近くが教室に入ると、動けないですね。
課題が難しかったということと、人の多さで、なかなか課題をクリアした生徒が出現せず、焦りました。
しかし、残り10分の後半、怒涛のように課題をクリアしていきます。
何とか、時間内に全員が課題をクリア。拍手。
残りの10分で、授業の様子について、評価。子どもたちは、自分の学んだことについてまとめます。⇒授業内容を描いている生徒が半分、半分は仲間との関わりについて書いていました。
授業後の協議会。
たくさんの質問を頂きました。
できるだけ丁寧にお答えさせていただいたつもりですが、『』をわかっていただけたかな?
もっとたくさんお話したいことがあったのですが、そんな時間もなく、なんとなく不完全燃焼の授業参観でした。