昨年に発足した筑紫野市内五中学校生徒会連合体の第4回交流会でした。
言い出しっぺが、旧生徒会長と私であったので、今年も、幹事校となりました。
新年が始まり、始業式の今日の午後、市内5中学校の生徒会役員54名が集まりました。
まだ、発足し始めたばかりですので、活動のスローガンなどを話し合いました。
今日の目玉は、新生徒会役員で考えた年間目標をよりかりあるものにすること。
そこで、フリートークで、「自分の学校とは異なる人3人と意見を交わすこと。そのうち1名以上は異性であること」を条件で話し合いを行いました。
初対面の人も多い中でしたが、お互いにアドバイスを受け取りながら、楽しそうに活動をしていました。終わりに感想を聞いたのですが、「いろいろな考え方が聞けた」「自分の意見とは異なる意見ももらえた」などの声をもらいました。
そこで、「この活動中にどうしたらいいかわからない人が何人いたか気づきましたか?」と聞くと、だれも気付いていないようでした。「自分のことでいっぱいいっぱいだった」と後から話を聞きました。
しかし、生徒会役員として学校全体(全校生徒全員)を視野にいれて活動を行っていくのであれば、視野を広く持つ必要があるという実体験になってくれたのではないでしょうか?
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